離婚専門行政書士が法律的な観点から離婚問題を徹底サポート! -夜間・土日祝日も対応可能-
この度は、「神戸離婚相談あんしん.net」のホームページをご覧頂きまして、誠にありがとうございます。
私は、当ホームページを運営いたしております、行政書士アドヴァンス法務事務所の代表行政書士、奥田博章と申します。宜しくお願いします。
当事務所では、このホームページをご覧いただいた多数の離婚問題を抱える方々とメール・電話・面談などを通して離婚相談をさせて頂いております。
「夫の浮気」「DVやモラルハラスメント」「実家との不仲」「生活費を入れてくれない」など、離婚を真剣に検討する材料は様々ですが、どのように離婚協議や話合い、手続きを進めれば良いかが分からず、独りで悩まれている方が多いのが実情です。
私どもでは、日々の離婚相談業務を通じて、「離婚協議書作成」「慰謝料」「親権」「養育費」「財産分与」など、離婚の際に必要な手続きについて、法律的な見解からアドバイスをさせて頂いております。
独りで悩み続けることなく、まずは当事務所にご相談下さい。
弊所では、離婚相談業務に関しては、土日祝日も対応し、またお仕事後の夜間なども対応させていただいております。お子様連れのご来店も可能です。また、当然ながら、行政書士には相談の内容について、高い守秘義務が課せられておりますので、ご安心してご相談くださいませ。
あなたは本当に離婚したいのか?したくないのか?
日々の暮らしに「あんしん」を取り戻して頂くために…
このサイトをご覧頂いている方すべてが「わたしは絶対離婚する!」と考えておられるのではないと思います。
、 、 、 等と、日々悩んでおられるからこそ、 このサイトに辿り着かれたのだろうと思います。
冒頭から、拍子抜けするようなことを申し上げますが、このサイトは決して「離婚を勧めるサイト」でも「離婚を思い止めさせるサイト」でもありません。
「離婚をするということはどういうことか、どんな手続きが必要で、そして離婚をした後はどのような生活になるのか」
これをしっかりと考えて頂き、何が皆さんにとってベストな選択であるかを考えて頂くためのサイトです。
そして何より最も大切なことは、皆さんが決断した道で皆さんが日々の暮らしに「あんしん」を取り戻して頂くことです。
このサイトをご覧頂くにあたり、今一度、自分自身が「離婚したいのか」「離婚したくないのか」そして「離婚して幸せになれるのか」「離婚しなくて幸せでいれるのか」をしっかりと考えて頂き、 最善の決断を下されることを願っております。
夫・妻共通 のチェック項目
- まだ相手のことを愛していると心の中で言えるか
- 離婚のことを、親戚・友人など信頼のおける第三者に相談したか
- 離婚に関する基礎知識を書籍やネットで一通り勉強したか
- 離婚した場合に、子供にしっかりとそれを伝えることができるか
- 離婚後の生活を具体的にイメージできているか
- お互いが80歳になった時に一緒に暮らしている姿がイメージできるか
夫 のチェック項目
- 独り身になって、生活していくことができるか
- 養育費を支払いつづける覚悟はあるのか
- 子供を引き取る場合、仕事に影響はでないか
- 離婚して、子供に思うように会えなくなる覚悟はできているか
- (自分の浮気が原因の場合)離婚して、浮気の相手方と本当に再婚できるのか
妻 のチェック項目
- 離婚して、仕事に就き生活していくことが可能か
- 慰謝料、財産分与、養育費が貰えない場合でも生活できるか
- 子供を引き取る場合、子育てに協力してくれる人はいるか
- (自分の不倫が原因の場合)離婚して、不倫の相手方と本当に再婚できるのか
- 自分達で生活できない場合、実家に戻ることは可能か
- 年金分割を受けられる条件が揃っているか、しっかりと確認しているか
チェックした項目が何個以上であれば、離婚した方が良い、というようなマニュアルはありません。
ただ、このチェック項目を読んでみて、少し冷静になって自分自身の心や身の回りの現状を見つめて貰えたのではないでしょうか。
それがこのチェックをお願いした最大の目的なのです。
子どもの視点から離婚を考えてみましょう
「子供は親の離婚の最大の被害者」の本当の意味。
多くの人に離婚を思い留まらせている理由には「生活への不安」や「世間体」などの理由も考えられますが、今まで私が沢山の相談者の方から聞いた理由の中で、一番多かったのは 「子どものことを考えると、離婚に踏み切ることが出来ない」というものでした。
子どもがいらっしゃる家庭にとっては、離婚は結婚と違い、決して「二人の問題」ではなく、子供の将来に大きな影響を及ぼす可能性があることを忘れてはなりません。
子供の視点から離婚を考えてみましょう、と私が申し上げているのは、その為です。
「子供は親の離婚の最大の被害者です」
離婚関係の書籍を見ると、このような言葉をよく見かけます。
この重たい言葉を目にして、表情を曇らせている方はきっと多いのではないかと思います。
子供は離婚の被害者・・・確かにその通りだと思います。
でも、この言葉の意味は「離婚をしたら子供が被害者になる」という意味では無いと私は考えています。
例えば、父親が子供を日常的に虐待し続け、母親は恐怖心からそれを止めることが出来なかった為に、子供の命が奪われてしまった・・・残念ながらこんな悲しいニュースを私達は日常的に見かけるようになりました。
このようなケースでは、早めにこの両親が離婚をしていれば、幼い命が失われなかった可能性もあるのです。
もう少し身近な話に置き換えると、互いへの愛情や思いやりを無くした両親が日常的にいがみ合ったり、憎しみ合ったりしながらも、形骸化した結婚生活を送っていたとして、 それを一番近くで見ている子供の成長には何の影響も及ぼすことはないと言えるのでしょうか。
そう考えると「離婚は止むを得なかった」、または「離婚してよかった」と言えるような離婚も、実際にはたくさん存在しているということが分かります。
不幸になる離婚を避けるために
安心してご相談くださいませ。
重要なことは「離婚をしてはいけない」ということではなくて「不幸になる離婚をしてはいけない」ということなのです。
正しい知識を持たず、離婚した後の生活のビジョンも持たないままに、冷静な判断が欠如した状態の中で離婚に突き進んでしまうこと、それがひいては「子供を離婚の最大の被害者にする」ことにつながる のではないでしょうか。
子供さんと皆さんが幸せで安心できる生活を送る為には、離婚が必要か、必要でないのか、そんな観点からも、考えを深めていくことが大切です。
私たちは、その為に私たちが持つ離婚に関する情報や、必要な手続き為の知識を決して出し惜しみしません。そして、私たち行政書士にできる、最大限のサポートをご提供したいと願っております。
どうか、安心してご相談下さい。